髪を染めてみたいがカラーに悩んでいる。
自分に合った髪色がわからない。
そう疑問に思われる方は少なくありません。
ここでオススメしたいのが『暖色カラー』です。
暖色カラーとは何か、どの部分が良いのかたっぷりとご紹介。
初めてカラーを入れる方必見!
そもそも暖色カラーって何?
初めに暖色カラーの色味についてご説明します。
一般的に赤や黄色、オレンジなど視覚的に温かさを感じられる色のこと。
髪や服装に暖色カラーを取り入れることにより「女性らしさ」「可愛らしさ」「カッコよさ」「活発的」などの印象を与えます。
暖色カラーを取り入れるメリット
ヘアカラーに暖色を入れることで以下のメリットが生まれます。
①日本人の肌に馴染みやすい
髪の毛はメラニン色素により地毛の色が決められています。
このメラニン色素にはユーメラニンとフェオメラニンが存在し、日本人の髪の毛にはユーメラニンが多く含まれています。
髪の毛に赤みやオレンジ味を感じるのはこのためで、暖色のヘアカラーを入れることにより比較的日本人の肌に馴染みやすくなるのです。
②与える印象は様々
色味によって人に与える印象は変わってきます。
それぞれどのような印象を持たれるかご紹介。
・レッドブラウンのハイライトスタイル
レッドにブラウンが混ざっており、派手過ぎず深みのある髪色。
落ち着きのある大人っぽい印象を与えられます。
・ピンクのバレイヤージュスタイル
ブラック×ピンクのバレイヤージュスタイル。
ストリートっぽさを演出しカッコ良さを出せます。
・ベージュのインナーカラースタイル
暖色系のベージュカラー。
透明感があり柔らかい印象、大人の色っぽさを演出。
ブリーチをせずとも暖色カラーは出せるのか?
結論から申しますと、暖色系はブリーチなしでも発色します。
しかし髪質やその時の髪色により綺麗に発色するわけではありません。
髪質が太めでしたり、黒染めをされている方は色が入りにくくなります。
ご自分での判断が難しい際には美容師さんに相談しましょう。
まとめ
これから髪を染める方は暖色カラーで決めてみませんか。
ご自身の好みの色味で周りとのギャップを生み出すチャンス。
2つの暖色を取り入れるのも一つのスタイル方法です。